長崎県

からすみの切れ子

(きれこ)

塩味のきいたからすみの味は、お酒やご飯のお供にピッタリ

”からすみ”は、新鮮なボラの卵を塩漬けで半分くらいの量になるまで絞り込んでから、塩抜きを行い、天日で十分に水分を抜いて出来上がる。ボラはきれいな水を好んで生息し、長崎は沖合いの汚染度の低い美しい海から、新鮮なボラが水揚げされる。からすみは年に1度の産卵期にしか収穫できないため、生産量が限られていることから希少品とされ、高級贈答品として人気が高い商品だ。しかし、「切れ子」と呼ばれる片腹のものや、切れているものは、手頃な価格で購入できる上、味は変わらないので、家庭用のおみやげなどに活用して欲しい。

創業延宝三年(1675年) からすみ元祖高野屋

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からすみの切れ子
(きれこ)
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