噴出して固まった溶岩をイメージして作られた“普賢の溶岩石”。ブラックココアで真っ黒になった外観は、まさに自然の溶岩石そのものを思わせるが、食べてみると外観からは想像できないような、まろやかなで優しい味わいが楽しめるのがおもしろい。
この商品は島原市内にある、明治27年創業の老舗菓子店「ポエムタケモト菓舗」で購入ができる。和洋を問わず、老舗ならではの職人の技がいきた菓子が楽しめるので、島原へお越しの際はぜひ立ち寄ってみて欲しい。
島原半島中央部にそびえる火山「雲仙岳」の主峰である普賢岳は、1990年に198年ぶりに噴火活動を開始し、その後、普賢岳山頂部に溶岩ドームが成長し始めて主峰を超える高さとなり、1996年に平成新山と名付けられた。