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五島牛

(ごとうぎゅう)

家族同様の愛情で育った牛は、肉汁と弾力性がに富み、霜降りが絶品

九州長崎の西方100キロにある五島列島で飼育されている”五島牛”。その歴史は古く、福江市内の遺跡より出土した牛歯の年代測定をしたところ、弥生時代中期のもので「日本で最も古い牛の遺物のひとつ」といわれている。五島の農家は昔から家族同様に愛情を込めて牛を育てていたといわれ、潮風の吹く自然の草でのびのびと成長した五島牛は、性格がおとなしく、早熟早肥で、肉質肉量を兼ね備えている。五島牛は、特にヒレ肉の評価が高く、細かく入った霜降りはジューシーな旨みが堪らないとファンが多い。

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五島牛
(ごとうぎゅう)

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